尾鈴キャンプ場、尾鈴山系、尾鈴山瀑布群 (ばくふぐん) (尾鈴大モミ 森の巨人たち100選 The 100 Forest Giants of Japan、No.87 モミ「尾鈴大山神」、名貫川、尾鈴山系 (黒原山 (くろばるやま、1217 m)、矢筈岳 (やはずだけ、標高 1330 m)、長崎尾 (1373.8 m)、尾鈴山 (1405.2 m)、万吉山 (1318 m)、神陰山 (かみかげやま、1272 m)、角崎山 (つのざきやま、1071.1 m)、上逆瀬山 (かみさかせやま、931.1 m)、相見山 (そうみやま、640.5 m)、権現尾 (ごんげんお、974.8 m))、尾鈴山瀑布群 (ばくふぐん)(やすらぎの滝、さらさの滝、白滝、あけぼのの滝、すずかけの滝、はがくれの滝、さぎりの滝、すだれの滝、しゃくなげの滝、紅葉滝、万吉滝、千畳滝、甘茶滝、甘茶小滝、えのは滝、蜂の巣滝、次郎・四郎滝、あじさいの滝、岩見滝、魚止滝、一枚滝、五段滝、青葉滝、矢研滝 (やとぎたき)、若葉滝、二見滝、鈴見滝 (小矢研))、白滝谷、欅谷 (けやきだに)、甘茶谷、万吉谷、矢研谷 (やとぎたに)、天の磐船、四郎渕 (しろうふち)、湯樽渕、県道307号線、九州自然歩道、尾鈴山登山口、尾鈴周辺コース、矢筈林道 (やはずりんどう)、神陰林道、矢研林道 (やとぎりんどう))  (宮崎県 児湯郡 都農町)







<標高、位置>  尾鈴キャンプ場 (おすずキャンプ場)は
標高 約400 m
 北緯32度17分14秒  東経131度27分54秒


 「尾鈴キャンプ場」は宮崎県 児湯郡 都農町 大字川北 字尾鈴 にあります。
尾鈴キャンプ場は尾鈴連山の中腹にあり、尾鈴県立自然公園の拠点となっていて、渓流 (けいりゅう)、森林などの自然を楽しめ、尾鈴の大モミの木 (尾鈴大山神)もあります。 「尾鈴の大モミ」は森の巨人たち100選に選ばれています。 近くには日本の滝100選に選ばれている矢研の滝 (やとぎのたき)などの尾鈴山瀑布群 (ばくふぐん)めぐりもできます。 尾鈴山瀑布群は30余りの滝の総称です。 尾鈴キャンプ場にある尾鈴憩 (いこ)いの森林館には宿泊もできる休憩室 (きゅうけいしつ)、炊事場 (すいじば)、シャワー室、多目的トイレもあります。 宿泊できるバンガローはA〜D棟 (5人用)、E棟 (8人用)があります。 宿泊できる山小屋もあります。 尾鈴キャンプ場あたりは明治42年にできた営林署があったので集落 (大正時代までは300人近くが暮らしていました。)が昔はありました。 レールのある林用軌道も造られ都農駅まで木材を運んでいました。 矢研谷 (やとぎたに)や欅谷 (けやきたに)にも山師の家が点在していました。 昭和33年にすべての人達が細 (ほそ)に移住しました。 大正4年に尾鈴キャンプ場から湯の元の都農土場までレールが敷 (し)かれました。 大正13年には都農土場から都農駅前の貯木場までレールが造られました。 しかしトラック輸送が多くなり、昭和33年にはすべてのレールを取り外 (はず)しました。 尾鈴キャンプ場には小学校の分校 (都農南小学校尾鈴分校)が以前はありました。


写真A: 県道307号線のバス停「尾鈴 宮崎交通」です。 この手前にはバスが通っています。 これから先はバスは通っていません。 先に進むと尾鈴キャンプ場、矢研の滝 (やとぎのたき)、尾鈴山瀑布群 (ばくふぐん)、欅谷 (けやきだに)、尾鈴山登山口などがあります。



写真B: 先に進んで尾鈴キャンプ場に行きます。 北を見たものです。



写真C: バス停「尾鈴 宮崎交通」です。 県道307号線にあります。



写真D: 宮崎県 児湯郡 都農町 尾鈴にある「尾鈴キャンプ場」の駐車場です。 右に杉林もあります。 トイレ、ガードレール、電柱も見えます。



写真E: 右に丸いテーブル、椅子 (いす)があります。 看板 (かんばん)もあります。



写真F: いくつかの看板 (かんばん)があります。 尾鈴キャンプ場の駐車場です。



写真G: 尾鈴キャンプ場の駐車場の様子 (ようす)です。 左は県道307号線です。



写真H: 駐車場近くの県道307号線です。



写真I: 駐車場の近くです。



写真J: 駐車場近くの県道307号線。



写真K: 「尾鈴山鳥獣保護区区域図」があります。
特別保護地区 3944 ha 、東郷町、木城町、都農町、地図も載 (の)っています。
この区域は鳥獣の捕獲 (ほかく)が禁止されております。 鳥獣の保護に、ご協力をお願いします。 宮崎県。
と書いてあります。



写真L: 「九州自然歩道の案内」の説明板があります。
尾鈴キャンプ場、尾鈴山、畑倉山、尾鈴県立自然公園、尾鈴神社、矢研の滝、もみじの滝、さぎりの滝、白滝、シャクナゲ、都農町、川南町、木城町、東郷町、地図も載っています。
環境庁・宮崎県。
と書いてあります。



写真M: 「”告”火NO用心」と書いてあります。 「注意 最近、盗難事件が発生していますので、駐車される車の中には貴重品等は置かないようにするとともに、必ず車には鍵をかけて下さい。 高鍋警察署・都農町」と書いてある看板 (かんばん)もあります。



写真N: 「尾鈴山系・尾鈴山瀑布群 (ばくふぐん) 案内図」があります。
名貫川 (なぬきがわ)が載 (の)っています。 黒原山 (くろばるやま、1217 m)、矢筈岳 (やはずだけ、標高 1330 m)、長崎尾 (1373.8 m)、尾鈴山 (1405.2 m)、万吉山 (1318 m)、神陰山 (かみかげやま、1272 m)、角崎山 (つのざきやま、1071.1 m)、上逆瀬山 (かみさかせやま、931.1 m)、相見山 (そうみやま、640.5 m)、権現尾 (ごんげんお、974.8 m)などが載 (の)っています。
やすらぎの滝、さらさの滝、白滝、あけぼのの滝、すずかけの滝、はがくれの滝、さぎりの滝、すだれの滝、しゃくなげの滝、紅葉滝、万吉滝、千畳滝、甘茶滝、甘茶小滝、えのは滝、蜂の巣滝、次郎・四郎滝、あじさいの滝、岩見滝、魚止滝、一枚滝、五段滝、青葉滝、矢研滝 (やとぎたき)、若葉滝、二見滝、鈴見滝 (小矢研)などが載っています。
白滝谷、欅谷 (けやきだに)、甘茶谷、万吉谷、矢研谷 (やとぎたに)、天の磐船、四郎渕 (しろうふち)、湯樽渕などが載っています。
九州自然歩道、尾鈴山登山口、尾鈴周辺コース、矢筈林道 (やはずりんどう)、神陰林道、矢研林道 (やとぎりんどう)も載っています。



写真O: 「尾鈴山 登山口 →」の標識が県道307号線にあります。



写真P: 「矢研の滝 (やとぎのたき) 宮崎県」の標柱があります。



写真Q: 「矢研の滝 (日本の滝百選) 見学者記帳台」があります。



写真R: 「矢研滝 徒歩30分 ←」の看板 (かんばん)、「尾鈴キャンプ場 入口 歩いて5分」の看板があります。 「山火事注意」と書いてあります。



写真S: 「尾鈴キャンプ場 入口 歩いて5分」と書いてあります。



写真T: 「←矢研の滝へ、九州自然歩道 環境庁 宮崎県、駐車場へ→」と書いてあります。



写真U: 名貫川 (なぬきがわ)にかかっている橋 (歩道橋)があります。



写真V: 名貫川 (なぬきがわ)の水面が木の間に見えます。 右は橋です。



写真W: 岩のそばに道があります。



写真X: トンネルがあります。 その中を歩いて先に進みます。



写真Y: 名貫川 (なぬきがわ)の岩と水が見えます。



写真Z: このような遊歩道があります。



写真AA: 名貫川 (なぬきがわ)にかかっている橋です。



写真AB: 宮崎県 児湯郡 都農町 尾鈴にある「尾鈴キャンプ場」に着きました。 階段があります。 上に建物が見えます。 「バンガロー、九州自然歩道、矢研の滝」と書いてある看板 (かんばん)があります。



写真AC: 「尾鈴山そうめん流し」と書いてある看板 (かんばん)があります。 尾鈴キャンプ場です。



写真AD: 名貫川 (なぬきがわ)と橋が見えます。



写真AE: 「←矢研の滝へ、九州自然歩道 環境庁 宮崎県、駐車場へ→」の標識があります。



写真AF: 都農町にある尾鈴キャンプ場の中です。



写真AG: 宮崎県 都農町 尾鈴にある尾鈴キャンプ場です。 販売店です。 右に「山小屋・バンガロー・テント等 ご利用の皆様方へお願い」が書いてあります。



写真AH: 「山小屋・バンガロー・テント等 ご利用の皆様方へお願い」が書いてあります。
この施設は尾鈴探勝の皆様方に気軽にご利用願うものですから、施設等をいためないように、山を愛する心で使用して下さい。 山小屋 大人 500円 子供 (小学生まで) 300円、バンガロー (A〜D) 3500円 E 4500円、テント 1張り −円 1張り (持ち込み料) 800円、毛布 1枚 200円、お互いに後から来られる人のために不快の念を抱かせないようにしましょう。 火の用心 施設内外の清掃 空き缶 (かん)・ゴミは持ち帰りましょう。 都農町観光協会
と書かれています。



写真AI: 都農町 尾鈴にある「尾鈴キャンプ場」です。 トーテムポール (元は、北アメリカ北西海岸の先住民の間で、自集団の神話的起源をトーテム動物などの彫刻によって標示した柱状のものです。 家屋や集会所の門前あるいは墓前に立てます。)が2つ見えます。 左奥に山小屋が見えます。 この山小屋の所には以前は「都農南小学校 尾鈴分校」がありました。「九州自然歩道」の説明板もあります。 左奥に建物が見えます。 その手前にテントが見えます。



写真AJ: 尾鈴キャンプ場のトイレです。



写真AK: 奥に広場が見えます。 尾鈴キャンプ場。



写真AL: 2つのトーテムポール、石垣 (いしがき)、奥に階段があります。 尾鈴キャンプ場です。



写真AM: 左の屋根の下にベンチが並 (なら)んでいます。 右に大小2つの建物が見えます。 尾鈴キャンプ場です。
「尾鈴キャンプ場」は宮崎県 児湯郡 都農町 大字川北 字尾鈴 にあります。
尾鈴キャンプ場は尾鈴連山の中腹にあり、尾鈴県立自然公園の拠点となっていて、渓流 (けいりゅう)、森林などの自然を楽しめ、尾鈴の大モミの木 (尾鈴大山神)もあります。 「尾鈴の大モミ」は森の巨人たち100選に選ばれています。 近くには日本の滝100選に選ばれている矢研の滝 (やとぎのたき)などの尾鈴山瀑布群 (ばくふぐん)めぐりもできます。 尾鈴山瀑布群は30余りの滝の総称です。 尾鈴キャンプ場にある尾鈴憩 (いこ)いの森林館には宿泊もできる休憩室 (きゅうけいしつ)、炊事場 (すいじば)、シャワー室、多目的トイレもあります。 宿泊できるバンガローはA〜D棟 (5人用)、E棟 (8人用)があります。 宿泊できる山小屋もあります。 尾鈴キャンプ場あたりは明治42年にできた営林署があったので集落 (大正時代までは300人近くが暮らしていました。)が昔はありました。 レールのある林用軌道も造られ都農駅まで木材を運んでいました。 矢研谷 (やとぎたに)や欅谷 (けやきたに)にも山師の家が点在していました。 昭和33年にすべての人達が細 (ほそ)に移住しました。 大正4年に尾鈴キャンプ場から湯の元の都農土場までレールが敷 (し)かれました。 大正13年には都農土場から都農駅前の貯木場までレールが造られました。 しかしトラック輸送が多くなり、昭和33年にはすべてのレールを取り外 (はず)しました。 尾鈴キャンプ場には小学校の分校 (都農南小学校尾鈴分校)が以前はありました。



写真AN: 尾鈴キャンプ場にある「尾鈴大モミ」です。
「森の巨人たち100選 The 100 Forest Giants of Japan、No.87 モミ「尾鈴大山神」 宮崎県 都農町 樹種 モミ、推定樹齢 不明、樹高 27 m、幹周 4.71 m」です。 根元に祠 (ほこら)、手前にしめ縄、石段、石垣 (いしがき)などが見えます。



写真AO: 「森の巨人たち100選 The 100 Forest Giants of Japan、No.87 モミ「尾鈴大山神」 宮崎県 都農町 樹種 モミ、推定樹齢 不明、樹高 27 m、幹周 4.71 m、林野庁/尾鈴大モミ「尾鈴大山神」保護協議会 巨樹・巨木保護中央協議会」と書かれています。



写真AP: 「町指定天然記念物 モミ」の標柱があります。 「森の巨人たち 百選 モミ[尾鈴大山神] 平成12年4月3日 都農町観光協会」と書いてある看板 (かんばん)もあります。



写真AQ: 尾鈴キャンプ場にある「尾鈴大モミ」です。 日本の「森の巨人たち100選」に選ばれています。



写真AR: 尾鈴大モミの中部です。



写真AS: 尾鈴大モミの上部です。



写真AT: 尾鈴キャンプ場にはここまで車道が来ています。



写真AU: 尾鈴キャンプ場に来ている車道です。 左に詩碑 (しひ)があります。



写真AV: 「春山行 前宮崎県教育長」の詩碑 (しひ)があります。



写真AW: 尾鈴キャンプ場を流れる名貫川 (なぬきがわ)の谷川です。 石、岩も多くあります。 水は澄 (す)んでいます。



写真AX: 都農町にある尾鈴キャンプ場の谷川 (名貫川)です。 白く見える水、澄 (す)んだ水、岩、石などが見えます。



写真AY: 尾鈴キャンプ場からの帰り道にこのような美しいペットボトル製の風車が並 (なら)んでいました。 尾翼 (びよく)も付けてあります。



写真AZ: 多くの尾翼付きペットボトル製の風車です。



by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)