「恋人の丘」、百花亭、百済の里、美郷町の展望 (百花亭の鐘 (かね)、鍵かけオブジェ (鍵かけモニュメント)、国道388号線、県道39号線、伊東の豊後落ちで通った道、山草森林公園、美郷町の山、赤松、ツツジの花)  (宮崎県 東臼杵郡 美郷町 南郷区 神門 2858)







<標高、位置>  「恋人の丘」は
標高 約430 m
 北緯32度22分50秒  東経131度19分27秒

<標高、位置>  神門神社 (みかどじんじゃ)は
標高 約270 m
 北緯32度23分11秒  東経131度19分50秒

<標高、位置>  西の正倉院 (にしのしょうそういん)は
標高 約270 m
 北緯32度23分11秒  東経131度19分51秒

<標高、位置>  百済の館 (くだらのやかた)は
標高 約260 m
 北緯32度23分10秒  東経131度19分49秒


 「恋人の丘」は宮崎県 東臼杵郡 美郷町 南郷区 大字神門 字山草 2858 にあります。
恋人の丘に行くには神門神社から椎葉村の方に国道388号線を約500 m 進むと、三叉路 (さんさろ)があります。 そこを左折 (西へ)します。 神門神社から恋人の丘までの距離は約4 km です。 恋人の丘の広さは約1 ha です。
 この恋人の丘は恋愛が不自由だった時代から、恋人たちがここに登って美しい風景を眺 (なが)めながら語り合った場所だそうです。 恋人の丘から冬などは雲海が見られるそうです。 そこに韓国風の六角形の東屋 (あずまや)である「百花亭」が建っています。 美郷町 南郷区には百済王 (くだらおう)の亡命伝説があります。 それで、ここに百花亭が建てられました。 もともと百花亭は韓国にあります。 百済が663年に落城したとき、百済の官女たちは、敵に辱 (はずかし)めを受けるよりはと白馬江 (ペンマカン)に身投げし自害しました。 その衣装チョゴリの舞う姿が花が散るようであったことから、飛び降りた扶蘇山の断崖を「落花岩」と名付け、その上に「百花亭」が建てられました。
 この韓国の百花亭とここ恋人の丘の百花亭は同じ造りです。
 平成20年から日向市のクルスの海、延岡市の愛宕山公園、ここ美郷町 南郷区の恋人の丘の3ヵ所に「鍵かけツリー (鍵かけモニュメント、鍵かけオブジェ)」が設置されています。

 「恋人の丘」の説明板から、
 恋人の丘は古くから展望名所として多くの恋を実(みの)らせました。
 この地に百済古都 扶餘 (プヨ、韓国)の落下厳に建つ美しいロマンの舞台となった「百花亭」を再現しました。
 この「百花亭」には韓国から友好の証 (あかし)として届けられた一対の鐘 (かね)が取り付けられています。 この鐘は「絆の鐘 (きずなのかね)」と言い、「百済古都 扶餘 (プヨ、韓国)から百済の里 南郷村におくる音」とハングルでメッセージが刻 (きざ)まれています。
 韓国では、恋人、親子、兄弟姉妹らが鐘を鳴らすことにより絆 (きずな)が一層強まるとされています。

 「丹青 (タンチョン)」の説明板から、
 韓国では、寺院や博物館など主要建築物は、ほとんどがカラフルな丹青 (タンチョン)仕上げを施 (ほどこ)しています。
 しかも、丹青工事は国家資格がないと仕事ができないため、韓国 扶餘 (プヨ)から優秀な丹青師7 人を招 (まね)いて「百済の館」及 (およ)び恋人の丘「百花亭」に丹青を施しました。
 丹青工事は、仏教の由来から蓮華 (レンゲ)や龍などの絵を柱や梁 (りょう)、タルキなど、色あざやかに描 (えが)くもので、一人前になるのに15年はかかるといいます。
 色彩は赤、青、朱色など原色8種と合成色5色を用いています。 模様は蓮華 (レンゲ)の花や龍、鳳凰 (ほうおう)など仏教美術でみられるものばかりで、塗料はペンキと違い、韓国独特の塗料で木材の保存性がよく防水性に優れ、しかも、約百年は変色しないという特性があります。
 (恋人の丘にある「百花亭」は、丹青 (タンチョン)を用いた美しい図柄 (ずがら)が描かれています。)

 「百済の里 (くだらのさと)」は神門神社、西の正倉院、百済の館、神門の町を見下ろす「恋人の丘」にある百済の建物「百花亭」、日韓交流も含みます。 「百済の里」づくりで、美郷町 南郷区 (旧 南郷村)は韓国と縁を結び交流を行なっています。 平成3年に旧 南郷村は百済の古都、扶餘(プヨ)の扶餘邑と姉妹都市締結調印式を行いました。 平成20年には美郷町との姉妹都市提携更新調印式が行われました。 その後も活発な交流を行なっています。

 「ひむかラブラブプロジェクト 結ばれる「恋人の丘」」の説明板から、
 恋人の丘に設置された、「鍵かけオブジェ」、「案内板」は「ひむかラブラブプロジェクト」事業によるものです。 この「ひむかラブラブプロジェクト」は、美郷町の「恋人の丘」、日向市の「クルスの海」、延岡市の「愛宕山 (あたごやま)」にそれぞれ「結ばれる」、「願いが叶 (かな)う」、「出逢 (であ)う」といった神話や言い伝えが残っていることから、この3ヵ所を巡 (めぐ)ることで恋愛成就を祈願するものです。 これらの言い伝え等を広くPRし、多くの方々に訪 (おとず)れていただくことで、地域全体の魅力を発信していくことを目的としています。
美郷町「恋人の丘」、日向市「クルスの海」、延岡市「愛宕山の夜景」の写真と地図も載 (の)っています。


写真A: 宮崎県 東臼杵郡 美郷町 南郷区 神門にある「神門神社 (みかどじんじゃ)」の二の鳥居(とりい)、石段、石灯籠、石碑(せきひ)、説明板、が見えます。 右の赤い建物は百済の館 (くだらのやかた)です。 北を見たものです。
「百済の館」は日韓交流の資料館で、百済国の最後の王都であった大韓民国の古都「扶餘 (プヨ)」の王宮跡に建っている元 国立博物館の「客舎」をモデルにして、日韓交流のシンボルとして建設されました。 敷石、瓦 (かわら)は韓国から取り寄せました。 軒 (のき)や梁 (りょう)の赤、青、緑といった極彩色の丹青 (タンチョン)は韓国の名工の作業です。 館内には、百済時代の国宝、重要文化財のレプリカなどが多く展示されています。 日本全国の百済の文化の足跡も紹介されています。



写真B: 神門神社のそばの国道388号線です。 先に行くと椎葉村に行きます。 ここから約500 m 先に三叉路 (さんさろ)があります。 そこを左折(西へ)すると「恋人の丘」に行きます。 神門神社から恋人の丘までは約4 km です。



写真C: 坂を登って行くと「恋人の丘」の標柱 (標識棒)があります。 奥に「百花亭」の屋根と赤松が見えます。 車道は県道39号線です。 先に行くと美郷町 南郷区 渡川、西都市 東米良 銀鏡 (しろみ)、西都市 東米良 尾八重 (おはえ)、木城町 中之又に行きます。
「伊東義祐の豊後落ち(ぶんごおち)」のとき、この道を奥から手前に通ったものと思われます。 「伊東の豊後落ち」で通った道です。
マンショら伊東一族の山中逃避の経路
 1577年12月9日未明、島津 軍の侵攻に伊東 氏は都於郡城と佐土原城を捨て、豊後(現大分県)の大友 氏を頼って脱出を図(はか)豊後街道(現国道10号線沿(ぞ)い)を北上する予定でしたが、財部(高鍋)が敵に回ったため、米良への道をとりました。 雪の山中敗走は凍死、転落、自刃、脱落など跡を絶たない悲惨なものでした。 尾八重、神門を経(へ)て、高千穂の河内に着いたのは12月25日でした。 豊後からの迎えの使者は年明けの7日でした。
 マンショ8歳の時、過酷な逃避行に耐えました。



写真D: 「恋人の丘」と書いてあります。 右は県道39号線です。



写真E: 登ってきた県道39号線を振り返ったものです。 先に行くと神門神社などに行きます。 右にツツジの花が咲いていました。
この道を伊東マンショなどは通りました。 島津が侵攻して来たため、「豊後(大分県)落ち」のとき西都市 東米良の尾八重から来てこの道を下(くだ)りました。 神門神社のある神門 (みかど)も通っています。
「伊東の豊後落ち」で通った道です。
伊東マンショは天正遣欧使節で有名です。



写真F: 恋人の丘の展望台、駐車場です。 左の木の奥にトイレがあります。
「恋人の丘」は宮崎県 東臼杵郡 美郷町 南郷区 神門 2858 にあります。



写真G: 恋人の丘の駐車場、展望台、右の木の奥にベンチなどがある建物があります。



写真H: 「恋人の丘」の説明板、その左にベンチなどがある建物(売店)があります。



写真I: 右に赤く見える「百花亭 (ひゃっかてい)」が見えています。 説明板もあります。
「恋人の丘」は宮崎県 東臼杵郡 美郷町 南郷区 大字神門 字山草 2858 にあります。
恋人の丘に行くには神門神社から椎葉村の方に国道388号線を約500 m 進むと、三叉路 (さんさろ)があります。 そこを左折 (西へ)します。 神門神社から恋人の丘までの距離は約4 km です。 恋人の丘の広さは約1 ha です。
 この恋人の丘は恋愛が不自由だった時代から、恋人たちがここに登って美しい風景を眺 (なが)めながら語り合った場所だそうです。 恋人の丘から冬などは雲海が見られるそうです。 そこに韓国風の六角形の東屋 (あずまや)である「百花亭」が建っています。 美郷町 南郷区には百済王 (くだらおう)の亡命伝説があります。 それで、ここに百花亭が建てられました。 もともと百花亭は韓国にあります。 百済が663年に落城したとき、百済の官女たちは、敵に辱 (はずかし)めを受けるよりはと白馬江 (ペンマカン)に身投げし自害しました。 その衣装チョゴリの舞う姿が花が散るようであったことから、飛び降りた扶蘇山の断崖を「落花岩」と名付け、その上に「百花亭」が建てられました。
 この韓国の百花亭とここ恋人の丘の百花亭は同じ造りです。
 平成20年から日向市のクルスの海、延岡市の愛宕山公園、ここ美郷町 南郷区の恋人の丘の3ヵ所に「鍵かけツリー (鍵かけモニュメント、鍵かけオブジェ)」が設置されています。



写真J: 右に県道39号線があります。 「恋人の丘」の標柱、赤い「百花亭」、説明板も見えます。



写真K: 「恋人の丘」と書いてあります。 右は県道39号線です。



写真L: 赤い柱の百花亭 (ひゃっかてい)が見えます。 その右に恋人たちなどが錠 (じょう)を取り付けるハート型の金属製のもの(鍵かけモニュメント)があります。



写真M: 「恋人の丘」の説明板があります。
恋人の丘は古くから展望名所として多くの恋を実(みの)らせました。
 この地に百済古都 扶餘 (プヨ、韓国)の落下厳に建つ美しいロマンの舞台となった「百花亭」を再現しました。
 この「百花亭」には韓国から友好の証 (あかし)として届けられた一対の鐘 (かね)が取り付けられています。 この鐘は「絆の鐘 (きずなのかね)」と言い、「百済古都 扶餘 (プヨ、韓国)から百済の里 南郷村におくる音」とハングルでメッセージが刻 (きざ)まれています。
 韓国では、恋人、親子、兄弟姉妹らが鐘を鳴らすことにより絆 (きずな)が一層強まるとされています。
と書かれています。



写真N: 「丹青 (タンチョン)」の説明板があります。
 韓国では、寺院や博物館など主要建築物は、ほとんどがカラフルな丹青 (タンチョン)仕上げを施 (ほどこ)しています。
 しかも、丹青工事は国家資格がないと仕事ができないため、韓国 扶餘 (プヨ)から優秀な丹青師7 人を招 (まね)いて「百済の館」及 (およ)び恋人の丘「百花亭」に丹青を施しました。
 丹青工事は、仏教の由来から蓮華 (レンゲ)や龍などの絵を柱や梁 (りょう)、タルキなど、色あざやかに描 (えが)くもので、一人前になるのに15年はかかるといいます。
 色彩は赤、青、朱色など原色8種と合成色5色を用いています。 模様は蓮華 (レンゲ)の花や龍、鳳凰 (ほうおう)など仏教美術でみられるものばかりで、塗料はペンキと違い、韓国独特の塗料で木材の保存性がよく防水性に優れ、しかも、約百年は変色しないという特性があります。
と書かれています。
(恋人の丘にある「百花亭」は、丹青 (タンチョン)を用いた美しい図柄 (ずがら)が描かれています。)



写真O: 「おねがい、南郷村は村に伝わる百済王族 (くだらおうぞく)亡命伝説を縁に韓国と交流をつづけています。
恋人の丘の建物は、韓国から国家資格を持った技術者を招いて建てられたものです。 南郷村と韓国との交流シンボルとして後世に大切に残したいものです。 ご協力をお願いします。 南郷村長」
と書いてあります。



写真P: 美郷町の山並みを背景に「百花亭」、鍵かけモニュメント、ツツジの花などが見えます。 美郷町 神門にある恋人の丘です。



写真Q: 斜面を利用した野外舞台 (ぶたい)と観覧席があります。 舞台の左に自動車が見えます。 ツツジの花、テーブル、椅子 (いす)もあります。
美郷町の山並みが美しく見えます。



写真R: 美郷町の恋人の丘にある「鍵かけモニュメント」です。 鍵かけモニュメントの上には人間の像があります。 説明板、ツツジの花も見えます。



写真S: 恋人の丘にある赤い柱の「百花亭 (ひゃっかてい)」と鍵かけモニュメントです。
「恋人の丘」は宮崎県 東臼杵郡 美郷町 南郷区 大字神門 字山草 2858 にあります。
恋人の丘に行くには神門神社から椎葉村の方に国道388号線を約500 m 進むと、三叉路 (さんさろ)があります。 そこを左折 (西へ)します。 神門神社から恋人の丘までの距離は約4 km です。 恋人の丘の広さは約1 ha です。
 この恋人の丘は恋愛が不自由だった時代から、恋人たちがここに登って美しい風景を眺 (なが)めながら語り合った場所だそうです。 恋人の丘から冬などは雲海が見られるそうです。 そこに韓国風の六角形の東屋 (あずまや)である「百花亭」が建っています。 美郷町 南郷区には百済王 (くだらおう)の亡命伝説があります。 それで、ここに百花亭が建てられました。 もともと百花亭は韓国にあります。 百済が663年に落城したとき、百済の官女たちは、敵に辱 (はずかし)めを受けるよりはと白馬江 (ペンマカン)に身投げし自害しました。 その衣装チョゴリの舞う姿が花が散るようであったことから、飛び降りた扶蘇山の断崖を「落花岩」と名付け、その上に「百花亭」が建てられました。
 この韓国の百花亭とここ恋人の丘の百花亭は同じ造りです。
 平成20年から日向市のクルスの海、延岡市の愛宕山公園、ここ美郷町 南郷区の恋人の丘の3ヵ所に「鍵かけツリー (鍵かけモニュメント、鍵かけオブジェ)」が設置されています。



写真T: 美郷町の山並みと野外舞台、テーブル、椅子 (いす)です。



写真U: 恋人の丘は標高 約430 m の高い所にあるので遠くの景色を楽しめます。



写真V: 野外舞台に降りる道、ベンチがある建物、看板 (かんばん)も見えます。



写真W: 来た道を振り返ったものです。 右奥に駐車場があります。



写真X: 奥に県道39号線があります。



写真Y: 赤松の木、ツツジの花、鍵かけモニュメントが見えます。 すぐそばを県道39号線が左右に通っています。



写真Z: 美郷町にある恋人の丘の鍵かけモニュメント (鍵かけオブジェ)です。 多くの錠 (じょう)を取り付けてあります。 上に韓国風の2人 (神門神社に伝わる百済王亡命伝説の禎嘉王 (ていかおう)と福智王 (第1王子)と思われます。) 恋人たちが愛の誓(ちかい)のためにここに錠を取り付けます。 これとほとんど同じ鍵かけモニュメントが延岡市の愛宕山公園 (あたごやまこうえん)、日向市の日向岬にあるクルスの海にもあります。 この三ヶ所を愛のトライアングル (三角形)と呼んでいます。



写真AA: 恋人の丘にある鍵かけモニュメント (鍵かけオブジェ)の下部です。 いろいろな形の錠を付けてあります。 左に説明板が見えます。



写真AB: 鍵かけモニュメント (鍵かけオブジェ)の上部にある2人の像です。 神門神社に伝わる百済王亡命伝説の禎嘉王 (ていかおう)と福智王 (第1王子)と思われます。



写真AC: 美郷町にある恋人の丘の鍵かけモニュメント (鍵かけオブジェ)です。



写真AD: 「ひむかラブラブプロジェクト 結ばれる「恋人の丘」」の説明板です。
<恋人の丘>
「恋人の丘」は古くから展望名所として多くの恋を実(みの)らせました。
 この地に百済古都 扶餘 (プヨ、韓国)」の落下厳に建つ美しいロマンの舞台となった「百花亭」を再現しました。
 この「百花亭」には韓国から友好の証 (あかし)として届けられた一対の鐘 (かね)が取り付けられています。 この鐘は「絆の鐘 (きずなのかね)」と言い、「百済古都 扶餘 (プヨ、韓国)から百済の里 南郷村におくる音」とハングルでメッセージが刻 (きざ)まれています。
 韓国では、恋人、親子、兄弟姉妹らが鐘を鳴らすことにより絆 (きずな)が一層強まるとされています。

恋人の丘に設置された、「鍵かけオブジェ」、「案内板」は「ひむかラブラブプロジェクト」事業によるものです。 この「ひむかラブラブプロジェクト」は、美郷町の「恋人の丘」、日向市の「クルスの海」、延岡市の「愛宕山 (あたごやま)」にそれぞれ「結ばれる」、「願いが叶 (かな)う」、「出逢 (であ)う」といった神話や言い伝えが残っていることから、この3ヵ所を巡 (めぐ)ることで恋愛成就を祈願するものです。 これらの言い伝え等を広くPRし、多くの方々に訪 (おとず)れていただくことで、地域全体の魅力を発信していくことを目的としています。
美郷町「恋人の丘」、日向市「クルスの海」、延岡市「愛宕山の夜景」の写真と地図も載 (の)っています。
と書いてあります。



写真AE: 「ひむかラブラブプロジェクト 結ばれる「恋人の丘」」の説明板。
<恋人の丘>
「恋人の丘」は古くから展望名所として多くの恋を実(みの)らせました。
 この地に百済古都 扶餘 (プヨ、韓国)」の落下厳に建つ美しいロマンの舞台となった「百花亭」を再現しました。
 この「百花亭」には韓国から友好の証 (あかし)として届けられた一対の鐘 (かね)が取り付けられています。 この鐘は「絆の鐘 (きずなのかね)」と言い、「百済古都 扶餘 (プヨ、韓国)から百済の里 南郷村におくる音」とハングルでメッセージが刻 (きざ)まれています。
 韓国では、恋人、親子、兄弟姉妹らが鐘を鳴らすことにより絆 (きずな)が一層強まるとされています。

恋人の丘に設置された、「鍵かけオブジェ」、「案内板」は「ひむかラブラブプロジェクト」事業によるものです。 この「ひむかラブラブプロジェクト」は、美郷町の「恋人の丘」、日向市の「クルスの海」、延岡市の「愛宕山 (あたごやま)」にそれぞれ「結ばれる」、「願いが叶 (かな)う」、「出逢 (であ)う」といった神話や言い伝えが残っていることから、この3ヵ所を巡 (めぐ)ることで恋愛成就を祈願するものです。 これらの言い伝え等を広くPRし、多くの方々に訪 (おとず)れていただくことで、地域全体の魅力を発信していくことを目的としています。
美郷町「恋人の丘」、日向市「クルスの海」、延岡市「愛宕山の夜景」の写真と地図も載 (の)っています。
と書いてあります。



写真AF: 「ひむかラブラブプロジェクト 結ばれる「恋人の丘」」の説明板です。
<恋人の丘>
「恋人の丘」は古くから展望名所として多くの恋を実(みの)らせました。
 この地に百済古都 扶餘 (プヨ、韓国)」の落下厳に建つ美しいロマンの舞台となった「百花亭」を再現しました。
 この「百花亭」には韓国から友好の証 (あかし)として届けられた一対の鐘 (かね)が取り付けられています。 この鐘は「絆の鐘 (きずなのかね)」と言い、「百済古都 扶餘 (プヨ、韓国)から百済の里 南郷村におくる音」とハングルでメッセージが刻 (きざ)まれています。
 韓国では、恋人、親子、兄弟姉妹らが鐘を鳴らすことにより絆 (きずな)が一層強まるとされています。

恋人の丘に設置された、「鍵かけオブジェ」、「案内板」は「ひむかラブラブプロジェクト」事業によるものです。 この「ひむかラブラブプロジェクト」は、美郷町の「恋人の丘」、日向市の「クルスの海」、延岡市の「愛宕山 (あたごやま)」にそれぞれ「結ばれる」、「願いが叶 (かな)う」、「出逢 (であ)う」といった神話や言い伝えが残っていることから、この3ヵ所を巡 (めぐ)ることで恋愛成就を祈願するものです。 これらの言い伝え等を広くPRし、多くの方々に訪 (おとず)れていただくことで、地域全体の魅力を発信していくことを目的としています。
美郷町「恋人の丘」、日向市「クルスの海」、延岡市「愛宕山の夜景」の写真と地図も載 (の)っています。
と書いてあります。



写真AG: 「ひむかラブラブプロジェクト 結ばれる「恋人の丘」」の説明板です。
<恋人の丘>
「恋人の丘」は古くから展望名所として多くの恋を実(みの)らせました。
 この地に百済古都 扶餘 (プヨ、韓国)」の落下厳に建つ美しいロマンの舞台となった「百花亭」を再現しました。
 この「百花亭」には韓国から友好の証 (あかし)として届けられた一対の鐘 (かね)が取り付けられています。 この鐘は「絆の鐘 (きずなのかね)」と言い、「百済古都 扶餘 (プヨ、韓国)から百済の里 南郷村におくる音」とハングルでメッセージが刻 (きざ)まれています。
 韓国では、恋人、親子、兄弟姉妹らが鐘を鳴らすことにより絆 (きずな)が一層強まるとされています。

恋人の丘に設置された、「鍵かけオブジェ」、「案内板」は「ひむかラブラブプロジェクト」事業によるものです。 この「ひむかラブラブプロジェクト」は、美郷町の「恋人の丘」、日向市の「クルスの海」、延岡市の「愛宕山 (あたごやま)」にそれぞれ「結ばれる」、「願いが叶 (かな)う」、「出逢 (であ)う」といった神話や言い伝えが残っていることから、この3ヵ所を巡 (めぐ)ることで恋愛成就を祈願するものです。 これらの言い伝え等を広くPRし、多くの方々に訪 (おとず)れていただくことで、地域全体の魅力を発信していくことを目的としています。
美郷町「恋人の丘」、日向市「クルスの海」、延岡市「愛宕山の夜景」の写真と地図も載 (の)っています。
と書いてあります。



写真AH: 「ひむかラブラブプロジェクト 結ばれる「恋人の丘」」の説明板です。
<恋人の丘>
「恋人の丘」は古くから展望名所として多くの恋を実(みの)らせました。
 この地に百済古都 扶餘 (プヨ、韓国)」の落下厳に建つ美しいロマンの舞台となった「百花亭」を再現しました。
 この「百花亭」には韓国から友好の証 (あかし)として届けられた一対の鐘 (かね)が取り付けられています。 この鐘は「絆の鐘 (きずなのかね)」と言い、「百済古都 扶餘 (プヨ、韓国)から百済の里 南郷村におくる音」とハングルでメッセージが刻 (きざ)まれています。
 韓国では、恋人、親子、兄弟姉妹らが鐘を鳴らすことにより絆 (きずな)が一層強まるとされています。

恋人の丘に設置された、「鍵かけオブジェ」、「案内板」は「ひむかラブラブプロジェクト」事業によるものです。 この「ひむかラブラブプロジェクト」は、美郷町の「恋人の丘」、日向市の「クルスの海」、延岡市の「愛宕山 (あたごやま)」にそれぞれ「結ばれる」、「願いが叶 (かな)う」、「出逢 (であ)う」といった神話や言い伝えが残っていることから、この3ヵ所を巡 (めぐ)ることで恋愛成就を祈願するものです。 これらの言い伝え等を広くPRし、多くの方々に訪 (おとず)れていただくことで、地域全体の魅力を発信していくことを目的としています。
美郷町「恋人の丘」、日向市「クルスの海」、延岡市「愛宕山の夜景」の写真と地図も載 (の)っています。
と書いてあります。



写真AI: 宮崎県 東臼杵郡 美郷町 大字神門にある恋人の丘の「百花亭 (ひゃっかてい)」です。 近くに赤松、ツツジの花もあります。 宮崎県では平野部には黒松が多く生 (は)えていますが、山などの標高が高いところには赤松が見られます。 ここも標高が約430 m と高いので赤松が生えているのでしょう。 背景に美郷町の山並み (やまなみ)が見えます。



写真AJ: 百花亭の近くから見た美郷町の山並み (やまなみ)です。 恋人の丘の野外舞台も近くに見えます。



写真AK: 百花亭の近くから見た景色です。 美郷町の山々、小丸川のそばの田んぼ、人家、国道388号線も見えます。



写真AL: 百花亭に行く道を振り返ったもの。



写真AM: 斜め横から見た鍵かけオブジェです。 美郷町の恋人の丘。



写真AN: 恋人の丘から見た美郷町 南郷区 大字神門の風景です。 国道388号線、小丸川、小丸川の橋、田んぼ、集落、美郷町の山々が見えます。 山の木は5月なので木の花や新芽で黄色に見えている部分があります。



写真AO: 百花亭の近くから見た美郷町 南郷区の景色です。 きれいに区画整理された田んぼもあります。 手前は恋人の丘にある野外舞台の観客席、左に水道蛇口 (じゃぐち)、テーブル、椅子 (いす)もあります。



写真AP: 百花亭の上り階段の上に「百花亭」と書いてある額 (がく)があります。 屋根瓦 (がわら)の一番高いところに塔のような部分があります。 六角形の韓国風の建物です。 手前に石碑 (せきひ)、説明板、左に錠 (じょう)を取り付ける場所が見えます。 右奥と左奥の木は赤松です。 手前に岩やツツジの花が見えます。
「恋人の丘」は宮崎県 東臼杵郡 美郷町 南郷区 大字神門 字山草 2858 にあります。
恋人の丘に行くには神門神社から椎葉村の方に国道388号線を約500 m 進むと、三叉路 (さんさろ)があります。 そこを左折 (西へ)します。 神門神社から恋人の丘までの距離は約4 km です。 恋人の丘の広さは約1 ha です。
 この恋人の丘は恋愛が不自由だった時代から、恋人たちがここに登って美しい風景を眺 (なが)めながら語り合った場所だそうです。 恋人の丘から冬などは雲海が見られるそうです。 そこに韓国風の六角形の東屋 (あずまや)である「百花亭」が建っています。 美郷町 南郷区には百済王 (くだらおう)の亡命伝説があります。 それで、ここに百花亭が建てられました。 もともと百花亭は韓国にあります。 百済が663年に落城したとき、百済の官女たちは、敵に辱 (はずかし)めを受けるよりはと白馬江 (ペンマカン)に身投げし自害しました。 その衣装チョゴリの舞う姿が花が散るようであったことから、飛び降りた扶蘇山の断崖を「落花岩」と名付け、その上に「百花亭」が建てられました。
 この韓国の百花亭とここ恋人の丘の百花亭は同じ造りです。
 平成20年から日向市のクルスの海、延岡市の愛宕山公園、ここ美郷町 南郷区の恋人の丘の3ヵ所に「鍵かけツリー (鍵かけモニュメント、鍵かけオブジェ)」が設置されています。



写真AQ: 恋人の丘にある百花亭に行く歩道です。



写真AR: 百花亭のそばに大きな赤松の木があります。 右の柵 (さく)の奥は県道39号線です。



写真AS: 百花亭のそばにある赤松です。 左下は百花亭の屋根です。



写真AT: 美郷町の山並み (やまなみ)、赤松、百花亭、錠を取り付ける所、説明板、岩、ツツジの花が見えます。



写真AU: 百花亭と赤松はよくマッチしていると思います。



写真AV: 「百花亭内での喫煙及び飲食は堅く禁止します。 恋人の丘事務局」と書いてあります。



写真AW: 百花亭のそばにある「誓 (ちかい)の錠」です。 数多くの錠 (じょう)が取り付けられています。 いろいろな形の錠が見えます。



写真AX: 百花亭から見た景色です。 美郷町の山、小丸川、田んぼ、集落などが見えます。 手前にツツジの花があります。 左上の枝は赤松です。 小丸川の下流方向を見たものです。
遠くの山は加子山 (標高 867.1 m)かもしれません。



写真AY: 恋人の丘にある百花亭から見た風景です。 国道388号線、小丸川、小丸川の橋、田んぼ、人家などが見えます。



写真AZ: 右に南郷中学校、その左に神門小学校、その奥に元 南郷村役場 (美郷町役場 南郷支所)、田んぼ、集落、国道388号線、その少し奥に神門神社の一の鳥居 (とりい)が小さく見えています。 左端に南郷茶屋が見えます。



写真BA: 百花亭から見下ろした景色です。 神門神社、西の正倉院、百済の館、百済の里の駐車場が見えます。 右端に南郷茶屋が見えます。 国道388号線の奥に神門神社の鎮守の森 (ちんじゅのもり)、西の正倉院の大きな屋根、国道388号線のそばに神門神社の二の鳥居 (とりい)が少し見えます。 その右に百済の館の屋根の一部が見えています。



写真BB: 左下に南郷中学校が見えます。 百花亭から美郷町の山々が美しく見えます。



写真BC: 恋人の丘にある「百花亭」から遠くの山もよく見えます。 右下に南郷中学校、その左に神門小学校、その奥に元 南郷村役場 (美郷町 南郷支所)も見えています。
このあたりは九州中央山地に囲 (かこ)まれています。 小丸川に沿 (そ)った盆地に神門はあります。
遠くの山は右から尖山 (標高 716.2 m)、日陰山 (897.7 m)かもしれません。



写真BD: 株式会社 「南郷温泉 山霧」が見えます。 百花亭から見たものです。



写真BE: 百花亭から見た美郷町の山です。 上の枝は赤松です。



写真BF: 美郷町 大字神門の恋人の丘にある「百花亭」の中から上を見たものです。 美しい天井 (てんじょう)に2つの鐘 (かね)があります。 鐘を鳴らすヒモがあります。



写真BG: 百花亭から見下ろしたものです。 ツツジの花が咲いています。 野外舞台の観客席も見えています。



写真BH: 百花亭の下部です。



写真BI: 百花亭の上部です。



写真BJ: 百花亭の天井 (てんじょう)と鐘 (かね)です。 2羽の鶴 (つる)、松の絵もあります。



写真BK: 内側から見た柱と天井 (てんじょう)です。 鐘 (かね)を鳴らすヒモも見えます。



写真BL: 内側から見た床 (ゆか)です。



写真BM: 美郷町 神門の恋人の丘にある「百花亭」の室内です。



写真BN: 鶴 (つる)、松、花の絵も見えます。



写真BO: 恋人の丘にある百花亭の天井 (てんじょう)です。



写真BP: 百花亭にある2つの鐘 (かね)です。 鐘の中に金属の球が見えます。



写真BQ: 百花亭の鐘です。



写真BR: 美しいデザインと色です。



写真BS: 百花亭から見た県道39号線です。



写真BT: 百花亭から見た歩道です。



写真BU: 百花亭の入り口付近です。



写真BV: 百花亭から美郷町の山並み (やまなみ)が美しく見えます。 手前に野外ステージの観客席、ツツジの花も見えています。



写真BW: 百花亭の中から見たものです。



写真BX: 駐車場の方に歩きます。 鍵かけオブジェが見えます。



写真BY: 野外ステージに降りる道も見えます。



写真BZ: 「記念樹 大韓民国 国立扶餘(プヨ)博物館 館長 申光 1990年8月2日」と彫(ほ)ってある石碑 (せきひ)があります。



写真CA: 記念樹と「記念樹 大韓民国 国立扶餘(プヨ)博物館 館長 申光 1990年8月2日」と彫(ほ)ってある石碑 (せきひ)です。



写真CB: 記念樹の中部です。



写真CC: 記念樹です。



写真CD: 記念樹の上部です。



写真CE: 「山草森林公園 (恋人の丘) 施設案内」の説明板があります。



写真CF: 「山草森林公園 (恋人の丘) 施設案内」の説明板があります。



写真CG: 「山草森林公園 (恋人の丘) 施設案内」の説明板があります。
百花亭、野外ステージ、売店、トイレ、第1駐車場、第2駐車場、遊歩道入口などの地図があります。



写真CH: 「山草森林公園 (恋人の丘) 施設案内」の説明板があります。
第3駐車場、森林コミュニティ林道 山草・山麦線、森林空間活用施設 建設予定地、至 渡川
などが載 (の)っています。



写真CI: 「宮崎恋旅 恋人の丘」のポスターがありました。
恋の指令をクリアして 恋旅プレゼントキャンペーンに参加しよう!!
と書いてあります。



写真CJ: 「山草森林公園 (恋人の丘) 施設案内」の説明板があります。



写真CK: 「山草森林公園 (恋人の丘) 施設案内」の説明板があります。



写真CL: 恋人の丘にある売店です。 店は開いてはいませんでした。 中にベンチがあります。



写真CM: 第1駐車場のそばに休憩所 (きゅうけいしょ)があります。 展望台も兼ねていると思われます。



写真CN: 第1駐車場の近くです。 電気室と思われる建物があります。



写真CO: 高い赤松が見えます。 宮崎県では平野部には黒松が多く生 (は)えていますが、山などの標高が高いところには赤松が見られます。 ここも標高が約430 m と高いので赤松が生えているのでしょう。 建物はトイレです。 手前は第1駐車場です。



写真CP: 説明板、売店、第1駐車場です。 右方に県道39号線が通っています。



写真CQ: 奥は売店です。



写真CR: 休憩所 (きゅうけいしょ)の奥に美郷町の山が見えます。



写真CS: 第1駐車場の近くにあるトイレです。



写真CT: 休憩所 (きゅうけいしょ)です。



写真CU: 休憩所の下部です。



写真CV: 休憩所の中から見た第1駐車場です。 左に売店、右にトイレも見えます。



写真CW: シュロの木と思われる木も見えます。 右は売店です。



写真CX: 休憩所 (きゅうけいしょ)の中から見た景色です。 小丸川、集落、田んぼ、美郷町の山などが見えます。
右から尖野 (標高 878.8 m)、清水岳(山神) (1204.5 m)が見えているかもしれません。



写真CY: 恋人の丘に来ている電線、電柱も見えます。 小丸川、田んぼ、人家、山並み (やまなみ)も見えます。
小丸川の上流方向を見たものです。
右から清水岳(山神) (標高 1204.5 m)、熊山 (標高 1120.1 m)、貝野 (958.3 m)が見えているかもしれません。



写真CZ: 休憩所から見たものです。



写真DA: 休憩所から見たもの。



写真DB: 休憩所の中です。



写真DC: 休憩所の中。



写真DD: 休憩所から見たものです。



写真DE: 小丸川、国道388号線、田んぼ、人家、美郷町の山、手前に電線も見えます。



写真DF: 5月の山は美しい。 恋人の丘の休憩所から見たものです。 小丸川の上流方向を見たものです。



写真DG: 美しい山の形です。 恋人の丘から見た美郷町の山です。



by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)