牧水公園、歌人 若山牧水、坪谷川、尾鈴連山 (若山牧水の像、若山牧水記念文学館、尾鈴連山、西林山 (標高 786.1 m)、角崎山 (標高 1071.1 m)、尾鈴山 (1405.2 m)、万吉山 (1318 m)、牧水橋、河川プール、若山牧水の銅像、若山牧水の生家)  (宮崎県 日向市 東郷町 坪谷 1267)







<標高、位置>  「牧水公園」は
標高 約90 m
 北緯32度21分42秒  東経131度27分45秒

<標高、位置>  「若山牧水の生家」は
標高 約90 m
 北緯32度21分47秒  東経131度27分42秒


 「牧水公園 (ぼくすいこうえん)」は宮崎県 日向市 東郷町 坪谷 1267 にあります。
牧水公園は若山牧水の生家の近くにあります。 生家は坪谷川(耳川の支流です。)の北側、牧水公園は南側の小高い丘にあります。 若山牧水の生家と牧水公園は尾鈴山の北東約 7.5 km のところにあり、日向市西部の山間部で、まわりは山が多く川沿(ぞ)いに国道446号線や人家、田んぼ、畑などがあります。 牧水公園は平成元年に建設されました(国土庁の「リフレッシュふるさと推進モデル事業」)。 牧水公園の中には「牧水そば」のメニューもある食堂、物産品店の牧水庵、多目的研修施設のふるさとの家、遊具のあるちびっこ広場、キャンプ場、水車小屋、家族やグループ向けのコテージ棟、河川プール、テニスコート、客がツボ、花器、湯のみなどを作る牧水焼、若山牧水記念文学館、若山牧水の銅像などがあります。 丘には約3万本のツツジが植えてあり、4月中旬には牧水の里の春祭り 牧水公園つつじ祭りがあります。 若山牧水記念文学館は、牧水生家に隣接してあった牧水記念館の展示物などを移して2005年4月1日にオープンしました。 古い方の牧水記念館は今は取り壊(こわ)して広場になっています。 若山牧水記念文学館の建物は県産の檜(ひのき)、杉を用いた木造平屋建てで、牧水誕生120年を記念して造られました。 中には原稿、直筆の掛け軸(じく)、牧水が用いた物品を展示してあります。 また、日向市 東郷町出身の詩人 高森文夫や若山牧水賞の受賞者なども紹介しています。 若山牧水の「牧水」の号は、母の名前の「マキ」から「牧」の字を付けたそうです。

 若山牧水の銅像の台座にある「若山牧水 略年譜(りゃくねんぷ)」から、
明治18年8月24日 医師 若山立蔵の長男として当時の東郷村坪谷1番地(現在地)に生まれ、繁と命名された。 母はマキ。 29年3月 坪谷尋常小学校卒業。 32年3月 延岡高等小学校3年修業。 4月 県立延岡中学校 第1回生として入学。 36年 この秋、初めて「牧水」の号を用いる(牧水18歳のとき。)。 37年3月 延岡中学校卒業。 4月 早稲田大学英文学科高等予科に入学。 40年6月 暑中休暇で帰省(故郷に帰ること。)の途中、「幾山河」の名歌を詠(よ)む(牧水21歳のとき。)。 41年7月 早稲田大学英文学科を卒業。 同月 第1歌集「海の声」を出版する。 44年1月 創作社をおこす。 45年5月 太田喜志子と結婚(牧水26歳のとき。)。 大正9年8月 静岡県沼津町在上呑貫に移る。 14年10月 沼津市市道町の新築の家に移る。 昭和3年9月17日 午前7時58分永眠、享年43歳。 戒名(かいみょう) 古松院仙誉牧水居士。

 生家の隣(となり)にあった牧水記念館の「牧水記念館 跡」の説明板から、(今は取り壊(こわ)されて広場になっています。)
 開館: 昭和42年11月3日(文化の日)、設計: 若山旅人(牧水の長男)、建設費: 11480000 円、構造: 鉄筋コンクリート2階建。
牧水記念館は、昭和40年7月に「若山牧水生家保存・牧水記念館建設協賛会」を結成し、牧水の長男 旅人 氏に設計を依頼、全国から寄せられた寄付金などによって、生家に寄り添うように建てられた。 若山家遺族をはじめ牧水を慕(した)う人々の協力により、掛け軸(じく)などの貴重な資料を展示、玄関には文豪 川端康成の揮毫(きごう)による看板(現在は若山牧水記念文学館に展示)が設置された。 牧水の妻 喜志子は「牧水は永遠に生きる場所を故郷に得ました」とメッセージを寄せている。 以来、国民的歌人 若山牧水顕彰(けんしょう)の殿堂として親しまれ、全国から多くの牧水ファンや文学愛好者が訪(おとず)れた。 平成17年3月、惜(お)しまれながらも、牧水生誕120年を記念して開館した(牧水公園内の)牧水記念文学館に役目を引き継ぎ、37年余りの務(つと)めを終えた。


写真A: ここは宮崎県 日向市です。 国道10号線の「塩見大橋」です。 塩見大橋は塩見川にかかっています。 左の日知屋(ひちや)にある櫛ノ山 (くしのやま、標高 約100 m)の上に白い仏舎利塔 (ぶっしゃりとう)が見えます。 対岸に電気量販店のヤマダ電機が見えます。 南東を見た景色です。



写真B: 北を見た景色です。 美郷町 (みさとちょう)、日向市 東郷町、諸塚村、椎葉村に行くには塩見大橋の北端の十字路を左(西)へ曲がります。 奥に歩道橋が見えます。 右にNTTのと思われるアンテナがあります。 JR 日向市駅はこの約 1 km 先を左に曲がったところにあります。



写真C: ここを左(西)に曲がって日向市 東郷町の「牧水公園、歌人 若山牧水の生家」に行きます。



写真D: 左に「道の駅 とうごう」の大きな先の尖(とが)った看板(かんばん)があります。 この十字路を左(南西)に曲がると、牧水公園、若山牧水の生家、美郷町 南郷区、椎葉村に行きます。 この十字路を奥(北西)に進むと美郷町 西郷区、北郷区、諸塚村に行きます。 手前に行くと先ほどの塩見大橋に行きます。 北西を見たものです。
手前と奥は国道327号線、左は国道446号線です。



写真E: 「道の駅 とうごう」の文字、若山牧水の和歌が書いてあります。
日向の国むた立つ山のひと山に 住む母恋し秋晴れの日や
「道の駅 とうごう」は宮崎県 日向市 東郷町 大字山陰 辛 244-1 にあります。
道の駅 とうごう は国道327号線と国道446号線に接(せっ)しています。 そこは国道327号線と国道446号線の分岐点(ぶんきてん)です。 道の駅 とうごう は1999年8月に登録され、2000年4月にオープンしました。 近くを耳川が流れています。 東郷町は歌人 若山牧水の誕生地です。 物産センターでは、地元(入郷地区など。)の物産品や椎茸(しいたけ)めし、椎茸しゅうまい、東郷町でとれた100%そば粉だけで作った「牧水そば」も販売しています。 「入郷」とは美郷町、日向市 東郷町 (時には椎葉村、諸塚村も含む。)の総称です。 味工房では、とうふ、コンニャク作り、そば打ちなどが体験出来ます。
左に尾鈴連山の山が見えています。



写真F: 国道446号線です。 奥(約 9 km 先)に道の駅 とうごう があります。 そこから来ました。 この三叉路(さんさろ)を左折(南西へ)すると、すぐに「牧水公園 (ぼくすいこうえん)」があります。 ここから若山牧水の生家 (生まれた所。)も見えます。 東を見たものです。



写真G: この三叉路(さんさろ)から見た国道446号線です。 奥に「若山牧水 生家 (生まれた所。)」の建物が見えます。 「若山牧水 生家→」の標識も見えています。 北西を見たものです。
先に約20 km 進むと美郷町 南郷区にある西の正倉院、神門神社(みかどじんじゃ)、百済の里、恋人の丘があります。



写真H: 「若山牧水 生家→」の標識が見えます。 奥の建物が「若山牧水の生家」です。 駐車場、説明板も見えます。



写真I: 坪谷川 (耳川の支流。)にかかっている「牧水橋」を渡って牧水公園に行きます。 振り返って国道446号線の方を見たものです。 橋のそばに外灯があります。 北東の山も見えます。



写真J: 「牧水公園」と彫(ほ)ってある石があります。



写真K: 来た道を振り返ったもの。



写真L: 鯉(こい)のぼりの右に若山牧水の像が見えます。 牧水公園です。



写真M: 牧水公園の駐車場です。 奥に休憩所が見えます。 北西を見たものです。



写真N: 左端に尾鈴連山の山が見えています。 その手前に建物が見えます。 この建物は「ふるさとの家」です。 木造建築の多目的研修施設です。 鯉のぼりが多く泳(およ)いでいました。



写真O: 坪谷川にかかっている牧水橋です。 「←左折後50 m 左側 若山牧水記念文学館」と書いてあります。



写真P: 「牧水橋」と書いてあります。



写真Q: 牧水橋に若山牧水の和歌を書いてあります。



写真R: 橋に「坪谷川」と書いてあります。



写真S: 牧水公園に行く途中に牧水橋があります。



写真T: 坪谷川にかかっている牧水橋から南西を見た景色です。 尾鈴連山の山が見えています。 左から西林山 (標高 786.1 m)、角崎山 (標高 1071.1 m)、尾鈴山 (1405.2 m)、万吉山 (1318 m)などが見えているかもしれません。 若山牧水記念文学館の建物が見えます。



写真U: 日向市 東郷町にある西林山 (標高 786.1 m)が見えていると思われます。 若山牧水記念文学館の左に広場の金網が見えます。



写真V: 「美しい川! ふるさとの川! みんなできれいにしましょう。 東郷町 耳川漁業協同組合」と書いてある看板(かんばん)があります。



写真W: 牧水公園の休憩施設(きゅうけいしせつ)、飲料水の自動販売機も見えます。 西を見たもの。



写真X: 大きなモウソウ竹を用いて鯉のぼりを上げてあります。 奥に若山牧水記念文学館、遠くの山、駐車場などが見えます。 南東を見た景色です。



写真Y: 木造建築の多目的研修施設「ふるさとの家」です。 こちらにもコイのぼりが見えます。 尾鈴連山の山が見えています。 左から西林山 (標高 786.1 m)、角崎山 (標高 1071.1 m)、尾鈴山 (1405.2 m)、万吉山 (1318 m)などが見えていると思われます。 南を見たものです。
「牧水公園 (ぼくすいこうえん)」は宮崎県 日向市 東郷町 坪谷 1267 にあります。
牧水公園は若山牧水の生家の近くにあります。 生家は坪谷川(耳川の支流です。)の北側、牧水公園は南側の小高い丘にあります。 若山牧水の生家と牧水公園は尾鈴山の北東約 7.5 km のところにあり、日向市西部の山間部で、まわりは山が多く川沿(ぞ)いに国道446号線や人家、田んぼ、畑などがあります。 牧水公園は平成元年に建設されました(国土庁の「リフレッシュふるさと推進モデル事業」)。 牧水公園の中には「牧水そば」のメニューもある食堂、物産品店の牧水庵、多目的研修施設のふるさとの家、遊具のあるちびっこ広場、キャンプ場、水車小屋、家族やグループ向けのコテージ棟、河川プール、テニスコート、客がツボ、花器、湯のみなどを作る牧水焼、若山牧水記念文学館、若山牧水の銅像などがあります。 丘には約3万本のツツジが植えてあり、4月中旬には牧水の里の春祭り 牧水公園つつじ祭りがあります。 若山牧水記念文学館は、牧水生家に隣接してあった牧水記念館の展示物などを移して2005年4月1日にオープンしました。 古い方の牧水記念館は今は取り壊(こわ)して広場になっています。 若山牧水記念文学館の建物は県産の檜(ひのき)、杉を用いた木造平屋建てで、牧水誕生120年を記念して造られました。 中には原稿、直筆の掛け軸(じく)、牧水が用いた物品を展示してあります。 また、日向市 東郷町出身の詩人 高森文夫や若山牧水賞の受賞者なども紹介しています。 若山牧水の「牧水」の号は、母の名前の「マキ」から「牧」の字を付けたそうです。



写真Z: 日向市 東郷町にある牧水公園です。 右に多目的研修施設「ふるさとの家」が見えます。 左に若山牧水記念文学館があります。 奥に尾鈴連山が見えます。 南を見たものです。



写真AA: 大きなクスノキのそばに「若山牧水記念文学館」の看板(かんばん)があります。 奥の建物が若山牧水記念文学館です。



写真AB: 東を見たものです。



写真AC: 坪谷川の牧水橋の方を見たものです。 北東を見たものです。



写真AD: 「若山牧水記念文学館 (駐車場は50 m 先を左折 道上)」の大きな看板(かんばん)があります。



写真AE: 「若山牧水 記念文学館」と書いてあります。



写真AF: 多目的研修施設「ふるさとの家」が見えます。



写真AG: 日向市 東郷町にある「若山牧水記念文学館」の入り口です。



写真AH: 宮崎県 日向市 東郷町にある「若山牧水記念文学館」。 牧水公園にあります。



写真AI: 日向市 東郷町 大坪にある「若山牧水記念文学館」。



写真AJ: 「若山牧水記念文学館」と壁(かべ)に書いてあります。



写真AK: 「観覧料 小・中学生 100円、高校生以上 300円」と書いてあります。 若山牧水記念文学館。



写真AL: 右は若山牧水記念文学館です。 左にソテツの木があります。



写真AM: ソテツの木、建物、柵(さく)、遠くの山などが見えます。 南東を見た景色です。 牧水公園。
「牧水公園 (ぼくすいこうえん)」は宮崎県 日向市 東郷町 坪谷 1267 にあります。
牧水公園は若山牧水の生家の近くにあります。 生家は坪谷川(耳川の支流です。)の北側、牧水公園は南側の小高い丘にあります。 若山牧水の生家と牧水公園は尾鈴山の北東約 7.5 km のところにあり、日向市西部の山間部で、まわりは山が多く川沿(ぞ)いに国道446号線や人家、田んぼ、畑などがあります。 牧水公園は平成元年に建設されました(国土庁の「リフレッシュふるさと推進モデル事業」)。 牧水公園の中には「牧水そば」のメニューもある食堂、物産品店の牧水庵、多目的研修施設のふるさとの家、遊具のあるちびっこ広場、キャンプ場、水車小屋、家族やグループ向けのコテージ棟、河川プール、テニスコート、客がツボ、花器、湯のみなどを作る牧水焼、若山牧水記念文学館、若山牧水の銅像などがあります。 丘には約3万本のツツジが植えてあり、4月中旬には牧水の里の春祭り 牧水公園つつじ祭りがあります。 若山牧水記念文学館は、牧水生家に隣接してあった牧水記念館の展示物などを移して2005年4月1日にオープンしました。 古い方の牧水記念館は今は取り壊(こわ)して広場になっています。 若山牧水記念文学館の建物は県産の檜(ひのき)、杉を用いた木造平屋建てで、牧水誕生120年を記念して造られました。 中には原稿、直筆の掛け軸(じく)、牧水が用いた物品を展示してあります。 また、日向市 東郷町出身の詩人 高森文夫や若山牧水賞の受賞者なども紹介しています。 若山牧水の「牧水」の号は、母の名前の「マキ」から「牧」の字を付けたそうです。



写真AN: 手前の木に隠(かく)れて坪谷川は見えません。 対岸の畑、山並み(やまなみ)などが見えます。 東郷町には山が多いことが分かります。 日向市 東郷町は面積の90 % を山林が占(し)める農林業が中心の町です。 北東を見たものです。



写真AO: 対岸の畑、人家、国道446号線、山と山の上の携帯電話の基地局アンテナが見えます。 北北東を見たものです。



写真AP: 左に坪谷川にかかっている牧水橋が見えます。



写真AQ: 右に牧水橋が見えます。



写真AR: 牧水公園にある若山牧水記念文学館です。



写真AS: 牧水公園の建物です。



写真AT: 日向市 東郷町を流れる坪谷川が見えます。 坪谷川は耳川の支流です。 左が上流です。 このあたりは「河川プール」になっています。 左端に牧水橋が見えます。



写真AU: 河川プールで泳いでいる人が見えています。 牧水公園の河川プールです。 坪谷川に河川プールを造ってあります。 左端は牧水橋です。



写真AV: 「河川プールご利用のみなさんへ」、「火の取扱い禁止」の看板(かんばん)があります。 奥は河川プールです。



写真AW: 日向市 東郷町の坪谷川にある「河川プール」で水遊びをしている人たちが見えます。 牧水公園です。



写真AX: 牧水公園の河川プールで水遊びしている人たちです。 石が多くあります。



写真AY: 「アザミの花」が咲いていました。



写真AZ: 「牧水公園 案内板」があります。 園内地図が載(の)っています。



写真BA: 宮崎県 日向市 東郷町 坪谷にある「歌人 若山牧水の像」です。 左の建物は食堂の「牧水庵」です。 コイのぼりが上がっていました。 牧水公園。



写真BB: 宮崎県 日向市 東郷町 坪谷の牧水公園にある「若山牧水の像」です。 下にベンチもあります。 奥に坪谷川が流れています。
この若山牧水の銅像は平成3年9月17日に建立されました。



写真BC: 若山牧水の像の上部です。 手に傘(かさ)を持っています。



写真BD: 若山牧水の像の下部です。 足にはワラジを履(は)いています。



写真BE: 台座に「旅ゆく牧水」と書いてあります。



写真BF: 「若山牧水 略年譜(りゃくねんぷ)」が台座にあります。
明治18年8月24日 医師 若山立蔵の長男として当時の東郷村坪谷1番地(現在地)に生まれ、繁と命名された。 母はマキ。 29年3月 坪谷尋常小学校卒業。 32年3月 延岡高等小学校3年修業。 4月 県立延岡中学校 第1回生として入学。 36年 この秋、初めて「牧水」の号を用いる(牧水18歳のとき。)。 37年3月 延岡中学校卒業。 4月 早稲田大学英文学科高等予科に入学。 40年6月 暑中休暇で帰省(故郷に帰ること。)の途中、「幾山河」の名歌を詠(よ)む(牧水21歳のとき。)。 41年7月 早稲田大学英文学科を卒業。 同月 第1歌集「海の声」を出版する。 44年1月 創作社をおこす。 45年5月 太田喜志子と結婚(牧水26歳のとき。)。 大正9年8月 静岡県沼津町在上呑貫に移る。 14年10月 沼津市市道町の新築の家に移る。 昭和3年9月17日 午前7時58分永眠、享年43歳。 戒名(かいみょう) 古松院仙誉牧水居士。
と書かれています。



写真BG: 台座の碑文(ひぶん)です。
「幾山河越えさリゆかば」と果(は)てしなき旅をつづけ、歌ひとすじにその生涯を生きぬいた歌人牧水。 そしてまた、世の多くの人々に敬愛され、親しまれ、格調高い秀歌を遺(のこ)した牧水。
 わが東郷町は、この偉大なる歌人を生んだことを誇りとし、先賢を偲(しの)びその業績を未来永劫(えいごう)に顕彰するため、ここに銅像を建立する。
平成3年9月17日 東郷町
と書かれています。



写真BH: 後ろ(北西)から見た牧水公園にある「若山牧水銅像」です。 奥に尾鈴連山、多目的研修施設「ふるさとの家」、駐車場、芝生(しばふ)、上にコイのぼりが見えます。



写真BI: 牧水公園にある食堂の牧水庵です。 牧水の銅像の近くにあります。 「名代 うどん」と書いてある幟(のぼり)が見えます。



写真BJ: 日向市 東郷町 坪谷にある牧水公園の食事処 牧水庵です。



写真BK: 駐車場の近くに休憩所(きゅうけいしょ)があります。 右に飲料水の自動販売機があります。



写真BL: 奥に若山牧水記念文学館が見えます。 手前は駐車場です。



写真BM: 牧水公園の休憩所には木製のテーブルと丸太(まるた)を切って作った椅子(いす)があります。



写真BN: 休憩所のそばにトイレもあります。 奥には坪谷川 (耳川の支流です。)が流れています。



写真BO: 牧水公園の休憩所のそばから西を見たもの。 東郷町 坪谷の集落が見えます。 山には杉の木も植えてあります。 国道446号線も見えます。 手前に坪谷川 (耳川の支流です。)が見えます。
若山牧水やその家族たちもこの坪谷川で鮎(あゆ)釣りなどをしていました。 牧水が子供の頃に歯が痛くなって泣いていると、お母さんが背負(せお)って坪谷川にアユ釣りに連れて行ったことの牧水の和歌があります。



写真BP: 東郷町 坪谷の景色です。 田んぼ、人家、杉林、コイのぼり、南西の山、国道446号線も見えます。 手前は川底に石もある坪谷川です。 左が上流です。
若山牧水やその家族たちもこの坪谷川で鮎(あゆ)釣りなどをしていました。 牧水が子供の頃に歯が痛くなって泣いていると、お母さんが背負(せお)って坪谷川にアユ釣りに連れて行ったことの牧水の和歌があります。



写真BQ: 牧水公園の近くにある坪谷川です。 牧水も子供の時などにここでよく遊んだことでしょう。 牧水の生家の近くです。
若山牧水やその家族たちもこの坪谷川で鮎(あゆ)釣りなどをしていました。 牧水が子供の頃に歯が痛くなって泣いていると、お母さんが背負(せお)って坪谷川にアユ釣りに連れて行ったことの牧水の和歌があります。



写真BR: 若山牧水生家や牧水公園のそばを流れる坪谷川です。



写真BS: 坪谷川の牧水橋です。 奥には左右に国道446号線が通っています。



写真BT: 坪谷川には「河川プール」があります。 水の中でも人たちが遊んでいます。 水は上流なので澄(す)んでいます。 牧水橋の下流側です。
「牧水公園 (ぼくすいこうえん)」は宮崎県 日向市 東郷町 坪谷 1267 にあります。
牧水公園は若山牧水の生家の近くにあります。 生家は坪谷川(耳川の支流です。)の北側、牧水公園は南側の小高い丘にあります。 若山牧水の生家と牧水公園は尾鈴山の北東約 7.5 km のところにあり、日向市西部の山間部で、まわりは山が多く川沿(ぞ)いに国道446号線や人家、田んぼ、畑などがあります。 牧水公園は平成元年に建設されました(国土庁の「リフレッシュふるさと推進モデル事業」)。 牧水公園の中には「牧水そば」のメニューもある食堂、物産品店の牧水庵、多目的研修施設のふるさとの家、遊具のあるちびっこ広場、キャンプ場、水車小屋、家族やグループ向けのコテージ棟、河川プール、テニスコート、客がツボ、花器、湯のみなどを作る牧水焼、若山牧水記念文学館、若山牧水の銅像などがあります。 丘には約3万本のツツジが植えてあり、4月中旬には牧水の里の春祭り 牧水公園つつじ祭りがあります。 若山牧水記念文学館は、牧水生家に隣接してあった牧水記念館の展示物などを移して2005年4月1日にオープンしました。 古い方の牧水記念館は今は取り壊(こわ)して広場になっています。 若山牧水記念文学館の建物は県産の檜(ひのき)、杉を用いた木造平屋建てで、牧水誕生120年を記念して造られました。 中には原稿、直筆の掛け軸(じく)、牧水が用いた物品を展示してあります。 また、日向市 東郷町出身の詩人 高森文夫や若山牧水賞の受賞者なども紹介しています。 若山牧水の「牧水」の号は、母の名前の「マキ」から「牧」の字を付けたそうです。



写真BU: 牧水橋から下流側の景色を見たものです。 遠くの日向市の山並み(やまなみ)、坪谷川と両岸の森、手前は河川プールになっています。 日向市 東郷町にある牧水公園です。



写真BV: 牧水橋から南東を見た景色です。 右に牧水公園の金網、河川プールに降りる道なども見えます。



写真BW: 牧水橋から上流側を見たものです。 川の中の岩も見えます。 水辺(みずべ)に人が立っています。 国道446号線の奥に「若山牧水 生家」も見えています。 牧水公園と牧水の生家は近くにあります。 北西を見たものです。
「牧水公園 (ぼくすいこうえん)」は宮崎県 日向市 東郷町 坪谷 1267 にあります。
牧水公園は若山牧水の生家の近くにあります。 生家は坪谷川(耳川の支流です。)の北側、牧水公園は南側の小高い丘にあります。 若山牧水の生家と牧水公園は尾鈴山の北東約 7.5 km のところにあり、日向市西部の山間部で、まわりは山が多く川沿(ぞ)いに国道446号線や人家、田んぼ、畑などがあります。 牧水公園は平成元年に建設されました(国土庁の「リフレッシュふるさと推進モデル事業」)。 牧水公園の中には「牧水そば」のメニューもある食堂、物産品店の牧水庵、多目的研修施設のふるさとの家、遊具のあるちびっこ広場、キャンプ場、水車小屋、家族やグループ向けのコテージ棟、河川プール、テニスコート、客がツボ、花器、湯のみなどを作る牧水焼、若山牧水記念文学館、若山牧水の銅像などがあります。 丘には約3万本のツツジが植えてあり、4月中旬には牧水の里の春祭り 牧水公園つつじ祭りがあります。 若山牧水記念文学館は、牧水生家に隣接してあった牧水記念館の展示物などを移して2005年4月1日にオープンしました。 古い方の牧水記念館は今は取り壊(こわ)して広場になっています。 若山牧水記念文学館の建物は県産の檜(ひのき)、杉を用いた木造平屋建てで、牧水誕生120年を記念して造られました。 中には原稿、直筆の掛け軸(じく)、牧水が用いた物品を展示してあります。 また、日向市 東郷町出身の詩人 高森文夫や若山牧水賞の受賞者なども紹介しています。 若山牧水の「牧水」の号は、母の名前の「マキ」から「牧」の字を付けたそうです。



写真BX: 「若山牧水の生家」は坪谷川とこのような山の間にあります。 牧水生家のそば(手前)に国道446号線があります。
若山牧水やその家族たちもこの坪谷川で鮎(あゆ)釣りなどをしていました。 牧水が子供の頃に歯が痛くなって泣いていると、お母さんが背負(せお)って坪谷川にアユ釣りに連れて行ったことの牧水の和歌があります。



写真BY: 牧水公園の牧水橋から見た「若山牧水 生家 (生まれた家です。)」です。 坪谷川に数人の人たちが見えます。 釣りをしている人もいます。
若山牧水やその家族たちもこの坪谷川で鮎(あゆ)釣りなどをしていました。 牧水が子供の頃に歯が痛くなって泣いていると、お母さんが背負(せお)って坪谷川にアユ釣りに連れて行ったことの牧水の和歌があります。



写真BZ: 牧水橋の上です。 奥には国道446号線が左右に通っています。



写真CA: 国道446号線から見た牧水公園です。



写真CB: 尾鈴連山が美しい。 若山牧水の生家の近くから見た景色です。 牧水はいつもこのような尾鈴連山を見ていたことでしょう。
手前に坪谷川にかかっている牧水橋、若山牧水記念文学館が見えます。



写真CC: 若山牧水の生家から裏山の歌碑のところに登る途中(とちゅう)から見た尾鈴連山と牧水公園です。
川底に石のある坪谷川、牧水庵、東屋(あずまや)、若山牧水記念文学館、牧水公園の高い所にある木製「展望台 (展望台の手前に多くのツツジを植えてあります。)」、牧水橋も見えています。
若山牧水やその家族たちもこの坪谷川で鮎(あゆ)釣りなどをしていました。 牧水が子供の頃に歯が痛くなって泣いていると、お母さんが背負(せお)って坪谷川にアユ釣りに連れて行ったことの牧水の和歌があります。
見えている国道446号線の手前の広場に、以前は鉄筋コンクリート2階建ての「牧水記念館」がありました。
生家の隣(となり)にあった牧水記念館の「牧水記念館 跡」の説明板から、(今は取り壊(こわ)されて広場になっています。)
 開館: 昭和42年11月3日(文化の日)、設計: 若山旅人(牧水の長男)、建設費: 11480000 円、構造: 鉄筋コンクリート2階建。
牧水記念館は、昭和40年7月に「若山牧水生家保存・牧水記念館建設協賛会」を結成し、牧水の長男 旅人 氏に設計を依頼、全国から寄せられた寄付金などによって、生家に寄り添うように建てられた。 若山家遺族をはじめ牧水を慕(した)う人々の協力により、掛け軸(じく)などの貴重な資料を展示、玄関には文豪 川端康成の揮毫(きごう)による看板(現在は若山牧水記念文学館に展示)が設置された。 牧水の妻 喜志子は「牧水は永遠に生きる場所を故郷に得ました」とメッセージを寄せている。 以来、国民的歌人 若山牧水顕彰(けんしょう)の殿堂として親しまれ、全国から多くの牧水ファンや文学愛好者が訪(おとず)れた。 平成17年3月、惜(お)しまれながらも、牧水生誕120年を記念して開館した(牧水公園内の)牧水記念文学館に役目を引き継ぎ、37年余りの務(つと)めを終えた。



写真CD: 牧水の生家の裏山にある歌碑(かひ)に行く途中から見た坪谷川、牧水公園(コイのぼりも小さく見えます。)、国道446号線です。
若山牧水やその家族たちもこの坪谷川で鮎(あゆ)釣りなどをしていました。 牧水が子供の頃に歯が痛くなって泣いていると、お母さんが背負(せお)って坪谷川にアユ釣りに連れて行ったことの牧水の和歌があります。



写真CE: 若山牧水生家の近くから見た景色です。 「牧水公園」と書いてある金網、建物、牧水橋も見えます。



写真CF: 牧水の生家近くから見た牧水公園と国道446号線です。
「牧水庵 (食堂、物産品店)」と書いてある看板(かんばん)、木の間に鯉(こい)のぼり、東屋(あずまや)、階段も見えます。



by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)